2005年07月19日
Musical Baton
6月24日にshinobuさんから回ってきたMusical Batonです。この時点で回答が遅くなることは分かっていたんですけど、さすがにここまで遅れるとは(^^;
遅れた分、ちょっと長めに書いてみました
-Total volume of music files on my computer
約150GBあります。
music fileの意味が分かりにくいのですが、クリックすれば自動的に再生されて音が鳴るファイルということでいいのかな?
music fileとしては、いま起動しているPCの中に86.3GBありました。たぶん仕事部屋のマシンを総計すると150GBぐらいあるでしょう。
というのも、作成途中の曲がいくつかあって、その中間ファイルは32ビットのwavファイルにしているため、意外なほどサイズが大きくなってしまうんです。
たとえば、今チマチマとレコーディングしているファリャ作「恋は魔術師」の「火祭りの踊り」(この曲、大好き!)は、4分強と短い曲なのですが、パート数が多いため中間ファイルも1GB程度になります。作りかけの今は、こんな感じ
完成した曲ファイル(市販の曲や他人が作ったものも含めて)という意味ならば、10~20GBぐらいじゃないでしょうか。
-The last CD I bought
China Dolls etc.
"Variety songs from ladies"
2005年

これです。Grammyの在庫処分20枚入りお徳用パック。
お徳用はいいんだけど歌詞カードすらついてないエコロジーな、地球に優しいパッケージです。
まだ全部聴いてないんだけど、Annitaのアルバムにビックリ。これだけちゃんと曲を作ってもらっているのに、もったいない。
いずれアレコレ書かせてもらいます。
-Song playing right now
Simon Smith
"Palazzo"
2005年

sasmithことSimon Smith氏のCDは一般のショップでは売っていません。なぜなら彼は、いわゆるアマチュアアーティストだからです。
しかし、そのドラマチックなメロディ、オーケストレーションの手際の良さと、音楽ジャンルを超えた引き出しの数の多さには度肝を抜かれます。クラシックがベースになっていることは間違いないのですが、それを土台にきらびやかなSimon Smithワールドを構築するのがウマイ。実に上手です。
このヒトの作品を知ったのは、2001年の暮れ。それから3年半ほど、ときおり公開される作品をダウンロードしては、仕事やドライブのBGMとしてきました。驚かされるのは曲のクオリティの高さだけではありません、その多作ぶりにも舌を巻きます。
2002年ごろはキャッチーかつエネルギッシュな作品を立て続けに生み出していたSmith氏も、最近の曲は展開がややマンネリ気味で、ちょっとガッカリしていたのですが、"Palazzo"では以前のsasmith節を取り戻した感があります。
彼の作品のいくつかがここで聴けます。
http://artists.iuma.com/dl/Simon_Smith/index-1.html
http://www.unsignedbandweb.com/music/bands/3452/
-Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me
1年365日中363日は聴いているChina Dollsでは、当たり前すぎて面白くありませんので、China Dolls以外の曲を上げてみることにしました。子供の頃からの好きな音楽の傾向が、結局今のChina 好きにつながっているのだなぁ、と。我がコトながら感心したりして(笑)
アルバムごとに、いささか文体が違うのはワザとです。
冨田 勲
"展覧会の絵"
1975年

人生を決定づけた1枚。または見果てぬ夢
初めて聴いたのは忘れもしない1975年の1月、NHK FMで放送されたときでした。それは、まだこのレコードが日本で発売される前のこと。そのラジオから流れる奇天烈なサウンドの「展覧会の絵」にショックを受けた当時、まだ私は小学生でした。トシばればれ。
これが、自分の小遣いで買った初めてのLPでもあります。
それからというものシンセサイザー音楽に興味を持ち、小遣いをためては足しげくレコード屋に通い、ショップの棚に置いてあるシンセサイザーものは、端から端まですべて買いそろえました。
そのうちに聴いているだけでは物足りず、自分でもシンセサイザーを使ってみたくなりました。しかし、当時市販のシンセサイザーといったら安いものでも数百万円。家が一軒建つ値段ですね(ウソ)。
そんな高額な楽器(機械?)を小学生が買えるはずもなく、仕方なく自作することに。といっても、トランジスタを1石使ったブザーを自己流で改造したチープなものです。その後、中学生になってもう少し本格的なシンセサイザーを作り……って、長くなりそうなのでそれはいずれまた。
買った方が安い今でも、オリジナルシンセは作ってますよ。ハードは面倒なので、いまはソフトウェアで。
これのドラム以外は、全部自作シンセ。結構いい音するでしょ?
(ちなみにこの曲の作曲者は、九州でヤクザに拉致られて、場末のクラブで泣きながらベースを弾いていたY君です。いい曲作るよなぁ。Y君元気ですか?
話を戻しますと、この「展覧会の絵」からChina Dollsに至るまで、一貫している傾向はシンセサイザーの音色が大好きということです。
あのとき「展覧会の絵」と出会っていなかったら、China Dollsにハマることもなかったかもしれません。
そんな当時の甘い思い出を蘇らせるべく、最初のプロムナードの出だしを記憶に頼って作ってみました。コレ
オリジナルの冨田版と比べると、冨田版の方が和音の音数が少ないような気が。
30年前に冨田さんがン千万円かけて作り出した音は、いまや私のパソコン1台で、しかも約100分の1の投資で、いとも簡単にマネることができるんです。それを30年前にやったから天才なんですね、冨田さんは。
いま、検索してみたらオフィシャルサイトがあり、ここでホンモノの冨田サウンドが試聴できます。
わざわざマネして作ることもなかったか(笑)
http://www.isaotomita.com/
The KLF
"Last Train To Transcentral" from The White Room
1991年

1000回以上聴いた曲
日本の海岸線一周をしていた頃の話。四国一周へドライブへ行った際、一日4時間の睡眠を取り、残る20時間はひたすら走るというドライブになった。その理由は友達の結婚式を数日後に控え、それに出席しなければいけなかったから。もう一つの理由は猛烈な台風が四国を直撃し、いたるところで土砂崩れが起こっていたからだ。いわば台風と追いかけっこをしていたような状況だったのだ。
その4日に渡るドライブの間、ほぼこの曲だけを聴き続けた。運転に忙しくて曲を変えるのが億劫だったこともあるが、なにより眠気覚ましにちょうど良かった。
20x60x4で4800分。この曲の長さが3分35秒だから、単純に割り算すると1370回。無論、ほかの曲も聴いていた瞬間もあるから、ざっとこの4日で1000回はリピートした計算になる。China Dollsでさえ、こんな密度で聴いたことはない。
眠気覚ましとはいいながら、この曲は構成、音、アイデアともによくできている。リスナーを飽きさせないという意味では、ものすごく秀逸。適度なギャグさえ小気味良く効いている曲だ。
今改めて聴いてみると、ビックリするほど音圧が低いね、コレ。……昨今の曲が異常なのか
S.U.N. Project
"380 Volt" from Zwork
1999年

ええ。ゴアですとも。
仕事中の眠気覚ましに音楽を聴くことが多いので、うるさい曲が好き。特にゴアやサイケに使われるような、エグいシンセサウンドが大好きなんです。
このドイツ野郎どもは、確かヘビメタ出身だったような? ヘビメタっつーとノペーッとした平面的な音楽を連想しがちですが、このヒトたちはリバーブやエコーといった空間系エフェクトの使い方がすんごくウマイです、奥行きあります。ありまくりです。鼻血でますよ。
ここでサンプルが試聴できます。聴いた方が、文章で説明するより早いでしょ。
http://www.saikosounds.com/japanese/show_artist.asp?artist_id=199
許茹芸
"不知不覺" from 難得好天氣
2000年

サラッと透明な
中國娃娃とテレサ・テン以外に好きなC-popアーティストを上げるなら、この許茹芸になるでしょう。どうもここ数年はパッとしませんが、このまま消えてしまうには惜しい、歌唱力のあるアーティストです。
しかしなぜかこのアルバム「難得好天氣」は、許茹芸ファンには評価されてないんですよ。彼女には「如果雲知道」に代表されるように、大人しいスローテンポの曲が得意な歌手というイメージがついて回るからでしょうか。
ここであげた「不知不覺」は、実は完成度の高い曲ではありません。どこかとってつけた感のあるフレーズがあったり、突然曲調が変わるなど風変わりな構成を持っています。
逆に、その不安定さが許茹芸のサラッとした歌声と相まって、不思議な雰囲気を持った曲に仕上がっているのです。このアルバムを通じて、私がもっとも好き……というより、気になる曲です。
いわば「不知不覺 難以拒絶 這首歌就在身邊」といったところ。
高中正義
"BLUE LAGOON" from JOLLY JIVE
1979年

5番目候補は山ほど
この曲が流行っていた当時、待ち合わせに使っていた喫茶店でいつも流れていたことが、エアコンの涼しい風とともに思い出されます。曲としても素晴らしい作品ですが、私にとっては、滑らかなギターのメロディーラインに当時のさまざまな思い出も織り込まれている、ちょっと特別な曲になります。
高中のCDは山ほど買い漁ってきたのですが、みんな押し入れに入っていて取り出せる状態ではありません。しかも、HDにも入っていないんですわ。これは困った、いまものすごく「BLUE LAGOON」を聴きたい気分なんですが。
高中を選ばないとしたら、The Square、Casiopea、MALTA、ゴンチチあたりのアルバムから選んだでしょう。日本は聴きやすくて良質のフュージョンに恵まれています。このジャンルだけは、世界に負けてないでしょ。もっと誇るべき。
オフィシャルページ
http://www.takanaka.com/
Five other people i choose to offer this musical baton
バトンはChina Dollsにこだわって、China Dollsファンの……
まうさん
JILLさん
coco-chanelさん
それに、ダメモトでChina Dollsの……
HwaHwaさん
Bellさん
の5名の方に回します。よろしくね~
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» Musical Baton from KOH Mr. Saxman Fan-site of J...
プンプイ@オーサカさんから渡されたバトンを受け取りました!
ミュージカルバトンというものを知らなかったのですが、不幸の手紙とはどうやら違うらしいので(笑)ちょ... [続きを読む]
altさん、Musical Baton拝見しました!
シンセサイザーへの情熱が、その後China Dollsへ繋がっていったとは、ちょっと驚きでした。
もしかしたら僕と同年代かなと思わせるような選曲で(笑)楽しませていただきました。
特に、高中正義が入ってて嬉しかったですー。
僕は「ALONE」の頃から聴きはじめたのですが、友人とコピーバンドを始めて挫折(笑)した事を思い出して、懐かしかったです。
バトン受け取っていただいて、ありがとうございました。
altさんの所にもMusical Batonが!実は私のところにも来たんです。一応答えましたが、誰にもバトンは渡していません。Hwa HwaとBellに渡すという発想はaltさんならではですね。答えてくれるといいです。許茹芸は私も好きです。曲はあまり知りませんが、演技の方もサッパリしていて良かったです。
shinobuさん、こんにちは。
Musical Batonを回していただき、ありがとうございました。
忘れていた過去の出来事まで思い出されて、とても面白い経験ができました。
年齢に関してはノーコメントですが、T-popを聴いている世代は、みな大差ないですよね(笑)
私もコピーバンドをやってました。ただしバリバリのシンセ野郎でしたので、YMOのコピーバンドです。
勢い余って武道館でコンサートをやったこともありますよ。そのときは会場にヒトが入りきれないぐらい集まりましたっけ。
まぁ、学校の武道館ですけどね(^^;
shinobuさんも高中好きですか? KOH Mr.saxmanといい、傾向似てますね。
Lamyayさん、こんにちは。
先月、shinobuさんからバトンを受け取っていたのですが、書いている時間が取れずにズルズルと来てしまいました。
(コンサートレポートもまだ書けない状態だし(^^;)
バトンは回さないというのも、ひとつの解釈ですよね。
私は、見ず知らずの方にまでお願いしてみました(^^;
それもまた一興かな~、と思いまして。
Chinaに回したのも、シャレみたいなものですが、回答してくれるといいなと思ってますよ。
許茹芸は、どちらかというと女性ファンの方が多いでしょうか。ホント、暑苦しいところがなく、爽やかなんですよね。
