2006年03月09日

 778. 写真リファイニングのススメ 2

■ヒストグラムを参考にガンマ補正しよう

今日のお題はこのボツ写真。左端に司会のKazuさんが、左下に前列のU氏が写り込んでいるので…… 適当にキリトリ。ここまでは昨日の作業と同じです。

ここから先はグラフィックツールによって、名称が異なりますが、
(「レベル補正」や「ヒストグラム補正」といった名前がそれです)
RGBそれぞれの明るさを調整する機能を使用します。

この機能で、カラーバランスを整え、さらに明るさの調整を一気に
行ってしまいます。
他にもいろいろ方法はあると思いますが、これが一番簡単。

Photoshop ver.6.0 (古いバージョンですが、手が馴染んでいるので今だに愛用
では、「レベル補正」という名称。そのパネルを開きます。
オリジナルの写真を見ると、ライトの黄色カブリがあるので、まず
補色の関係にある「ブルー」チャンネルから補正してみます。
図のヒストグラムを見ると、右端の山が途中から「ない」ことが、お分かりいただけるでしょう。
山のない部分から先のデータはありませんので、三角マークをドラッグして入力レベルを変更。
「グリーン」チャンネルも同様に変更して……
問題は「レッド」チャンネル。このチャンネルにはデータがあるのですが、肌色を再現するために、少し持ち上げてみます。
最後に全てのチャンネルのレベルを上げて、画像を明るくします。
グレーの三角マーク(赤矢印の下)を左に寄せると明るく、右に動かすと暗くなります。画面を見ながらもっともキレイに見える位置を探します(これが、いわゆるガンマ補正です)

黒の三角(緑矢印)および白の三角を内側に移動させると、それぞれ暗く・または明るくなり、コントラストが高くなります。

元の画像によっては、ガンマ補正するよりもコントラストを上げた方がキレイになる場合もあります。
ちなみにコレはPaint Shop Proのヒストグラム補正パネル。こちらの方がPhotoshopよりずっと高機能です 確認画面が小さいことが難点


これがオリジナルの実サイズ。画素が見えてますが、最終的に縮小するので問題なし。 こちらは補正後。肌の色や、髪のツヤに違いがあることがわかると思います。
縮小後、もう一度調整が必要かも。

書き飛ばした説明ですが、お分かりいただけたでしょうか。
この作業こそが、ダメダメな写真を救う重要な手段のヒトツです。
ぜひ時間をかけて調整してみてください。
Posted by alt at 2006年03月09日 00:46
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コメント

うむむ。
やってみれば楽しいんでしょうが
いかんせん、、、
センスが。。。(笑)
色も、どれが適正かいまひとつ判断できず
極端に走り、結局
わけわかんなくなって終了!
と、ここまでで、時間をとられてしまいそうです。
ああ、、じかんだけでもほしいっす。

Posted by うぶすぶ at 2006年03月09日 15:45

おお!
これこそフォトショップの正しき使い方。
フォトレタッチですね。

Posted by まう at 2006年03月10日 00:11

うぶすぶさん、

センスは……人それぞれ味があった方がいいと思いますよ。

もし加工な必要な写真があれば、送ってください。
私もこのところヒマがないので、ちと時間をいただくかも。

Posted by alt at 2006年03月10日 01:16

まうさん、

10数年前にPhotoshopの使い方をデザイナーから叩き込まれまして、それ以来、Photoshop一筋。

もう他のソフトには乗り換えられません(^.^;;

Posted by alt at 2006年03月10日 01:20
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